「入社祝い金ってどうやったらもらえるの?」「インディードでは入社祝い金はもらえないの?」など、入社祝い金のもらい方について興味がある方も多いのではないでしょうか。
実は、入社祝い金は入社すれば自動的にもらえるわけではありません。
せっかく求人に応募するなら、少しでもお得に就業できるように入社祝い金はもらいたいところですよね。
そこで今回は入社祝い金について、もらい方や求人選びのポイントなどを紹介していきます。入社祝い金を確実にもらうためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
●こんな人に読んでほしい記事です
- 入社祝い金のもらい方を知りたい
- 入社祝い金を含めたお得な求人選びのポイントを知りたい
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インディードから入社祝い金の支給は禁止
Indeedでは「入社祝い金の支給」が禁止されています。
令和3年4月1日から改正された職業安定法に基づく指針〔第5の9関係〕に従い、提供が禁止されました。
Indeedは全世界で利用される求人情報提供プラットフォームであり、その公平性と信頼性を維持するために法改正に迅速に対応した形です。
とはいえ、この法改正の対象は「職業紹介事業者」です。一般企業や派遣企業で「就職お祝い金」を提供していた企業は、これまで通りお祝い金を支払っても問題ありません。
入社祝い金付きの求人を探している方は、工場求人専門の求人サイトであるコウジョブがおすすめです。
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入社祝い金のもらい方
入社祝い金は入社したらもらえる企業からの特別手当ですが、では実際に入社祝い金をもらうためにはどうすればいいのでしょうか。
ここからは入社祝い金のもらい方を紹介していきます。
- 入社祝い金支給対象の求人に応募
- 支給条件を満たす
- 入社祝い金を受け取る
基本的には以上の手順で入社祝い金をもらうことができます。「入社するだけで自動的にもらえる」というわけではないので注意しましょう。
求人に応募する
まずは入社祝い金を支給してくれる求人に応募します。
入社祝い金の有無や金額の相場は業界によって異なるため、まずは入社祝い金を支給してくれる求人を探すことから始まります。
入社祝い金の相場を業界ごろにまとめると以下の通りです。
〈入社祝い金が出る業界の例と入社祝い金の相場〉
- 警備スタッフ…1万~5万円
- 福祉・介護職員…5万~10万円
- トラック運転手…10万円
- タクシー運転手…10万円~20万円
- 期間工など工場勤務…20万~50万円
製造業やドライバー業では入社祝い金が支給されることが多く、金額も比較的高額な傾向にあります。
特に期間工など工場でのお仕事は入社祝い金に力を入れている企業が多く、中には50万円近い入社祝い金を支給してくれるメーカーもあるほどです。
入社祝い金が多い求人の特徴としては「祝い金が出せるほど業績が良い」「人手不足に悩んでいる」「大手企業」などがあげられます。
そのため、工場系の求人は入社祝い金を出していることが多く、金額も高い傾向にあるのです。
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条件を満たす
入社祝い金は「入社さえすれば必ずお金がもらえる」というわけではありません。
入社祝い金が対象の求人に採用されるだけでもらえるとは限らず、支給のための条件を満たさなければなりません。
企業によって入社祝い金を支給する条件が異なりますので、あらかじめ確認し条件を満たしましょう。
「もらえるはずの祝い金がもらえなかった」と後悔しないためにも条件を満たす必要があります。
よくある入社祝い金支給の条件は以下の通りです。
- 入社後数カ月の出社率が一定以上
- 遅刻・早退が少ない
- 一定期間の在籍
- 申込書を記入し、入社祝い金の申請をする
企業側にとっては「高額な入社祝い金を払うだけ払って逃げられては困る」と考えているため、ある程度の就業が必要となるケースが多いです。
条件については求人票に小さく記載されている場合もあれば、就業後に教えてもらえる場合もあります。
中には担当者などに聞かないと教えてくれない場合もあるため、条件については詳しく確認することが大切でしょう。
後になって「申請してないから祝い金はもらえないよ」と言われるケースもまれにあるので、応募前に入社祝い金の条件はしっかりと確認しておきましょう。
入社祝い金を受け取る
入社祝い金の支給条件をクリアしたら、入社祝い金を受け取ることができます。
入社祝い金を受け取れる時期は企業によって異なります。必ずしも入社後すぐにもらえるわけではないので注意が必要です。
<入社祝い金がもらえる時期のパターン>
- 入社当日・翌日・翌週などすぐ支給
- 入社後一定の就業(2カ月~半年)後に支給
- 3~6カ月に分けて支給
- 入社時に一部支給(数万円)、その後分割で支給
早ければ入社当日や翌日に現金で支給され場合もありますが、10万円以上の高額な入社祝い金については分割での支給や、入社後数カ月後の支給となる場合が多いです。
分割方法も企業によって異なり、給料の支払いとともに1カ月ごとに振り込まれる場合もあれば、数カ月おきに支払われる場合もあり、ルールはさまざまです。
給与:月収例22.1万円
休日・休暇:土日休み(祝日は出勤日あり/会社カレンダー)
【お仕事内容】
●小さな部品をパーツごとに組み立て、ユニットを作ります。それぞれのユニットを合わせ、最終的に高さ3m、重さは大きくて20kgほどの大きな製品を完成させます。
●製品自体を持ち運ぶことはないので負担は少なめです。
●入社後、現場に入る前に研修スペースにて工具の使い方を習い、練習をします。配属後も習熟度に合わせて作業をお願いしていきます。
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【怪しい?】入社しただけでもらえるのはなぜ?
「入社しただけで祝い金がもらえるなんて怪しい」「企業側にメリットがない」と感じる方もいるかもしれませんが、実は入社祝い金を支給するのは企業側にもメリットがあるからです。
企業が入社祝い金の支給は「人材を積極的に募集したい」ということを目的に設けています。
ですので、就業直後の貯金が少ない労働者と、求人を集めたい企業とがwin-winとなる制度なのです。
特に人手不足に悩まされている製造業などでは祝い金が出る場合が多く、金額も比較的高い傾向にあります。
【入社祝い金で得するために】求人選びのポイント
ここまで入社祝い金のもらい方ついて紹介してきました。
入社祝い金をもらうには対象の求人に応募し、条件を満たす必要があることはおわかりいただけたかと思います。
では、実際にどのような求人に応募するとお得なのでしょうか?ここからは求人選びのポイントについて紹介していきます。
入社祝い金の金額が高い業界を選ぶ
先ほど、業界ごとの入社祝い金の相場について紹介していきました。入社祝い金の金額が高い業界として主にドライバー系や工場系の求人があげられます。
入社祝い金でお得に就業するには、入社祝い金の金額が高い傾向にある業界を選ぶといいでしょう。
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入社祝い金以外にも目を通す
入社祝い金の金額が高い業界を選ぶことでお得に求人に応募できますが、入社祝い金だけに囚われてしまわないように注意しなければなりません。
入社祝い金の金額だけで求人への応募を決めてしまうと、後悔してしまう可能性が高いからです。
例えば「入社祝い金は高いけど、時給は低かった」「入社祝い金はもらえるけど、自分には向いていない仕事だった」などのように、入社祝い金をもらったその後も考慮しなければなりません。
<求人選びのポイント>
- 長い目で見ても、もらえる金額は高いか
- 仕事内容や会社の雰囲気は自分に合っているか
- 目先の利益だけでなく、将来のキャリアにとっても良いか
- 他の待遇に関しても問題ないか
これらを踏まえた上で、求人選びをすると良いでしょう。
入社祝い金はいわば「目先の利益」です。今の手持ちが少ないと目先の利益に飛びつきたくなる気持ちもわかります。
しかし、「長い目で見ても収入はいいのか」「将来的なキャリアは問題ないか」まで見ることができると、求人選びは成功へと近づくでしょう。
入社祝い金以外の手当もチェックする
実は入社祝い金以外にも、求人によってはさまざまな手当や待遇が存在します。
あらゆる手当を総合的に見て求人の良し悪しを判断するようにしましょう。
ここでは、入社祝い金以外の手当も豊富な期間工を例に、入社祝い金以外の手当を紹介していきます。
主な手当ては以下の通りです。
<例:期間工の主な手当>
- 基本給
- 残業手当
- 夜勤手当
- 赴任手当(家から寮までの交通費)
- 満了慰労金(3カ月or6カ月ごとの契約期間満了で一定額支給)
- 皆勤手当(1カ月皆勤で一定額支給)
- 経験者手当
- 寮費無料
- 水道光熱費無料
- 食費支給
入社祝い金以外にもこれらの手当を含めて求人選びをすることで、さらにお得に就業できます。
もちろん求人によって手当の有無や金額については異なりますので、それぞれ比較して少しでもお得に就業しましょう。
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ここまで入社祝い金について、もらい方や求人選びのポイントを紹介してきました。
この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 入社祝い金をもらうには対象の求人に応募し、条件を満たす
- 入社祝い金の金額が高い業界は警備業と製造業
- 求人選びは入社祝い金だけにこだわらず、トータルで考える
ここまで読んで、入社祝い金が出る求人について興味が湧いた方も多いのではないでしょうか。
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期間工などの工場求人では入社祝い金が支給されることが多く、金額も高い傾向にあります。
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