住み込み派遣はおすすめしない？メリット・デメリットから評判まで解説！

「住み込み派遣でどれくらい貯金できる？」「住み込み派遣で働きたいけど寮生活が不安」など、住み込みの派遣で働くことに興味がある方も多いのではないでしょうか。

住み込み派遣は生活費を節約できるのでお金を貯めたい人におすすめですが、寮生活への不安を感じている人も多いかと思います。

そこで今回は住み込み派遣の仕事について、おすすめの求人サイトや、メリットとデメリット、寮選びのポイントを紹介していきます。

住み込み派遣のお仕事に興味がある方は是非参考にしてくださいね。

住み込み派遣とは？

リゾート地のホテルや旅館で働くリゾートバイトです。リゾート地で働けることもあり人気が高く、長期休暇の学生などにも人気があります。

住み込み派遣のメリットは？

• 固定費、初期費用ともに安く抑えられる
• 食事の心配がいらない
• 通勤が楽
• 職場の人と仲良くなりやすい

住み込み派遣の求人探しにおすすめのサイト3選

早速ですが、住み込み派遣の求人探しにおすすめのサイトをチェックしていきましょう。

リゾートファイン

リゾートファインとは、全国各地のリゾート地のアルバイト求人情報やお役立ち情報が満載のサイトです。

ファインコミュニケーションズが運営する求人サイトで、スキー場や温泉地などのリゾートアルバイト（リゾバ）を勤務地や職種から探せます。

短期、住み込み、高時給のリゾートバイトを探すならリゾートファインがおすすめです。

リゾバ.com

リゾバ.comとは、ヒューマニックが運営するリゾートバイト求人検索サイトです。

日本全国のリゾート地や観光地、ホテル・旅館などでのお仕事を職種や勤務地、期間などご希望の条件で探すことができます。

口コミとして、「リゾート地での仕事が楽しかった」「自分の成長につながった」といった声があります。

東洋ワーク

東洋ワークは、全国各地の製造、物流を中心とした求人を扱うサイトです。

1976年に創業された東洋ワークグループの運営サイトで、人材派遣業だけでなく、介護や医療、教育などの分野にも事業を展開しています。

大手企業の求人も豊富に取り扱っており、キャリア形成の相談やサポートまで幅広く行ってくれるのが強みです。

住み込み派遣のデメリット

住み込み派遣のおすすめ求人サイトを紹介してきました。

多くの求人があり、魅力的な住み込み派遣ですが、一方でデメリットもあります。

ここからは、そんな住み込み派遣のデメリットについて紹介していきます。

1つずつ詳しく解説していきます。

住み込みでの就業後に後悔しないためにも、あらかじめデメリットまで把握しておくことが大切です。

寮の周りに娯楽が少ない

住み込みで働く場合の注意点として、寮の周りに娯楽が少ないということです。

例えば、大きな工場は広い土地を確保するために田舎に建てられていることが多いです。そのため、街に出るにも時間がかかってしまいます。

ですが、貯金を目的にしている場合は逆に都合がいいかもしれません。

環境によってはストレスに

住み込みで働くデメリットとしては住環境によるストレスも挙げられます。

集合寮の場合は特に、プライベート空間が少なかったり、生活音が気になったり、ルールを守れない人が気に食わなかったりすると、ストレスが溜まってしまい、せっかく寮に帰っても休めないということも考えられます。

そういった住環境にストレスを感じやすい人は借り上げ社宅を選ぶといいでしょう。

また、寮でトラブルがあった場合には派遣の担当者に気軽に相談しましょう。

仕事を辞めると家も失う

住み込みで働くデメリットは、仕事を辞めると家も失うということです。

「仕事が合わないから辞めよう」となると、職探しと家探しを同時に行わなければなりません。

また、反対に寮が合わないからといって簡単に引っ越しできないこともデメリットです。

ただし、派遣の場合は派遣会社の担当者に相談して次の仕事を紹介してもらえるので、仕事や寮が合わないと感じたら相談してみるのもいいかもしれません。

とは言え、住み込みの仕事を選ぶ際には仕事内容や寮の環境をよく確認して、自分に合うか吟味してから応募しましょう。

住み込み派遣のメリット

ここまで、住み込み派遣のデメリットついて紹介してきました。

ここからは、実際に住み込み派遣として働くメリットについて紹介していきます。

1つずつ詳しく解説していきます。

固定費、初期費用ともに安く抑えられる

住み込みで働くことで固定費、初期費用ともに安く抑えられ、かなりの金額を貯めることができます。

住み込みの求人では「寮費無料」「水道光熱費無料」「食費支給」などの条件も多く、通勤も電車などを利用しないため、固定費はほとんどかかりません。

また、初期費用もほとんどかかりません。敷金礼金はゼロ、家具や家電も揃っていることがほとんどです。

寮までの交通費や引っ越し費用まで負担してくれる会社もあるほどなので、まとまったお金がなくても入寮できます。

住み込みによって浮かせられる金額

ちなみに、一般的に部屋を借りる場合と比較してみると生活費がどれほど浮くかがより明確になります。

おおよその金額を計算していきましょう。

• 固定費：「家賃（6万円）+光熱費（1万円）+食費（1万円）=毎月8万円」
• 初期費用：家賃の5倍程度なので「6万円×5=30万円」

つまり、一般的な部屋に住むと月にだいたい8万円（年間約100万円）と初期費用30万円がかかります。これらが浮くと考えると、かなりお得に生活できることがわかりますね。

食事の心配がいらない

自社寮などでは食堂が付いていることがあります。この食堂は格安でバランスのいい食事が摂れるので、食事の心配がいりません。

一般的な部屋で1人暮らしをするとなると「今日の食事どうしよう」「「一人暮らしの料理は割が高いけど、外食ばかりだとお財布にも体にも良くない」「自炊もレパートリーが少ないので栄養が偏るし、飽きる」「そもそも自炊する体力も気力も残ってない」などの心配がつきものです。

食堂がある寮の場合はそういった心配がいらないので、食事についてあれこれ考えなくてよく、自炊をする時間も不要です。

自分の時間をたっぷり使うことができるでしょう。

通勤が楽

住み込みで働くと、通勤が楽になるのがメリットです。

都会などで働く人はみんな口をそろえて「満員電車がつらい」と言いますが、住み込み派遣だとそういった不満やストレスは一切湧きません。

通勤の時間も短縮されるので、業務が終わったらすぐに自分の時間を確保できます。寮に戻り体を休めたり、遊びに出かけたりと、自分の時間を有意義に利用できるでしょう。

職場の人と仲良くなりやすい

集合寮の場合、職場の人と仲良くなりやすいというメリットがあります。

同じ寮で暮らし、水回りなどは共有で使うので、仕事だけでなくプライベートでも交友を深められます。すると、仕事も楽しくなったり、作業のコツを教えてもらえたり、仕事もプライベートも充実していくことでしょう。

特に住み込み派遣で働く人は同じような目標を持っていたり、同じような境遇があったりと、普段生活していては出会えないような、気の合う仲間に出会えます。

実際に、刺激的な出会いを求めて住み込みの仕事に応募する人も少なくありません。

住み込み派遣のよくあるQ&A

ここからは、住み込み派遣についてよくある質問に回答していきます。

女性寮はあるの？

住み込み派遣に女性寮はあるの？

女性の専用寮を備えている工場もあります。住み込み派遣の女性寮の求人は、インターネットで検索するとたくさん見つかるでしょう。

基本的には、アパートやマンションの一部屋が寮として提供されることが多いようです。

また、寮費無料や食事付きなどの特典もあります。

寮費無料のからくりは？

住み込み派遣の寮費無料のからくりは？

工場は2交代や3交代制などにして、工場の生産ラインをフル稼働する場合が多いです。

しかし、夜中や朝方の稼働もあるため、通勤に時間や費用がかかると労働者が集まりにくくなるので、企業は住み込み寮を用意して寮費無料にすることで、労働者を確保しているのです。

バックれるとどうなる？

住み込み派遣をバックれるとどうなるの？

住み込み派遣の仕事をバックれると、派遣会社からブラックリストに登録されるなど今後の仕事探しに影響が出る可能性があります。

派遣会社や派遣先にも迷惑をかけることになるので、もし仕事を辞めたい場合は、派遣会社に相談して、正式な手続きを行うことをおすすめします。

住み込み派遣の寮選び・求人選びのポイント

ここからは、快適でお得な寮生活を送るための寮選び・求人選びのポイントについて紹介していきます。

ポイントをまとめると以下の通りです。

1つずつ詳しく解説していきます。

寮選びのポイントを知っているのと知らないのとでは、寮生活の質が大きく変わります。

ぜひ最後まで目を通して、住み込み派遣の求人を選び際の参考にしてください。

個室のある寮を選ぶ

寮選びのポイントとして最優先すべきは、個室を選ぶことです。

住み込みの求人の中には、稀に相部屋タイプの寮があります。たとえ仲のいい友達でもプライベート空間のない相部屋での生活となると、かなりストレスが溜まってしまうものですよね。

ましてや仕事仲間となると、誰と同室になるかわからず快適に暮らすことは難しくなるでしょう。

どれだけ短期間の仕事でも、ストレスなく過ごしたいのであれば個室がある寮を選びましょう。

設備が整った求人を選ぶ

寮を選ぶ際には。設備ができるだけ整った寮を選びましょう。

住み込み派遣の仕事の中には「寮費が安い代わりに設備は悪い」といった求人も少なくありません。

見るべき設備としては以下の通りです。

• 水回りが共有でないか
• ネット環境は整っているか
• 家電は十分あるか（特にエアコン）
• セキュリティはしっかりしているか

まず水回りです。トイレや風呂などは、出来るだけ共有でないものを選びましょう。

水回りが共有だと、自分のタイミングで使えないことも多く、ストレスを溜めてしまう原因になります。

細かいことのように思うかもしれませんが、入浴や洗濯のタイミングなどが遅くなると、睡眠時間や食事の時間など、生活リズムの乱れにもつながりかねません。

また、ネット環境や備えられている家具家電もチェックしておきましょう。

備えつけのネット環境や家具家電がないと、自分で契約しなければならず、せっかく寮費が安いのに余計な固定費がかかってしまいます。

電子レンジがないと食堂が開いていない時間などに不便ですし、エアコンがないとかなりきついです。

女性の場合はセキュリティなども確認しておくと安心です。

寮の周辺環境もチェックする

寮を選ぶ際には寮の周辺環境をチェックすることも大切です。寮を選ぶ際に見落としがちなポイントなので、注意しましょう。

特に、工場に勤務する場合、広い土地を確保するために田舎に建てられていることが多いため、周辺に何もないということも少なくありません。

「コンビニは徒歩圏内にあるか」「気軽に街に出かけられるか」「社員食堂のご飯が合わなかったときに食べられるお店はあるか」などは事前に調べておきましょう。

「寮費無料」に流されない

寮を選ぶ際に「設備は悪いし、部屋も個室じゃないし、コンビニも近くにないけど、“寮費無料”だからここでいいか」と決めてしまう人がいます。

このように“寮費無料”という言葉に流されると、快適な寮生活を送れず、設備の悪さに日々ストレスを溜めたり、相部屋で仕事の疲れが取れなかったりと、長く就業することができず、結局お金を貯める前に辞めてしまうことになってしまいます。

“寮費無料”という言葉に流されず、出来るだけ快適な寮生活にできるように求人を選ぶようにしましょう。

住み込みで派遣の仕事を探すならコウジョブがおすすめ

ここまで、住み込み派遣について、仕事内容や寮の種類、メリットとデメリット、寮選びのポイントを紹介してきました。

寮選びのポイントさえ押さえれば、住み込み派遣の仕事は快適に生活できます。

住み込み派遣の仕事を探すなら、工場求人を専門に取り扱っている求人サイト「コウジョブ」がおすすめです。

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住み込み派遣への応募を検討している方はもちろん、とりあえず求人を見てみたいという方も、まずはコウジョブに登録してみてはいかがでしょうか？